交通事故に遭われたときは、少しでも早く検査と治療を開始することが大切です。
交通事故の特徴は、事故後の早い段階では病状が軽く、あるいは自覚症状もない場合があること。
しかし、しばらく経ってから深刻な後遺症に発展してしまうことも少なくありません。
早急な処置は、おからだの早期回復にもつながります。
ぜひお早めにご相談ください。
交通事故でもっとも多く見られる症状はむち打ち損傷です。
頚椎(くび)が急激に曲げ伸ばされ、周辺のスジや靭帯、神経、血管を損傷するため、腰痛などの思わぬ部分の痛みに発展することもあります。
さらに、むち打ち損傷時の腰痛はレントゲンに映らないケースも。
専門医でなければわからないことも少なくありません。
交通事故は高エネルギー損傷にあたるため、ほかにも様々な部位に損傷がある可能性が考えられます。
「いま通っている病院、接骨院、鍼灸院で改善が見られない」
「いまの治療方針に不安を感じている」
そのような場合はぜひ当院までお問い合わせください。
原則として交通事故の治療期間中は患者さんに決定権があり、転院後も治療費用はかかりません。
もし多少なりとも不安や疑問をお持ちでしたら、
1度ご相談いただくことをおすすめいたします。
1.ご来院
決してお1人で悩まず、お気軽にご来院ください。
直接のご来院だけではなく、電話でのご相談にも対応いたします。
2.事故の状況確認と今後に向けたアドバイス
初診時に事故の状況や経過、病院での診断内容、自賠責保険の加入先、
警察への事故届け、保険会社とのやりとりなどをお尋ねします。
その後で、今後に向けたアドバイスをご提案します。
3.問診
現在の病状や病院での診断内容などを踏まえながら、
さまざまな検査によって
おからだの状態、損傷部分の確認と特定などを行ないます。
その上で適切な治療方法をお伝えします。
4.治療開始
治療方法にご納得いただけましたら、治療を開始します。
5.治療終了
おからだが改善したことを確認して治療終了となります。
治療期間は痛みや症状によって前後します。
自賠責保険を使用しての施術の場合、治療費はかかりません。
病院と接骨院はセットで通院しましょう。
交通事故に遭われたときは、病院と接骨院のどちらか一方ではなく、
両方に通われることをおすすめします。
通院時の交通費は必ず領収書をもらっておきましょう。
賠償問題の場合には治療費や医療控除だけでなく、
交通費も治療費として請求できます。
診断書を確認してコピーをとっておきましょう。
傷病名の欄に、自分の痛いところがきちんと記入されているかをご確認ください。
傷病名や症状の記載に漏れがありますと、
診断書に記載されている箇所しか施術できないなど、
適切な施術を行えない場合もあります。
病院と接骨院へのご連絡はお早めに。
交通事故に遭われてから日数が経ってしまうと、
その痛みが交通事故によるものか、あるいは日常生活によるものか、
区別が困難になり、患者さんの不利につながってしまうこともあります。
交通事故治療はお早めの行動が原則です。
わからないことはまず専門機関にお問い合わせください。
交通事故に遭ってしまったが、どうすれば良いのかわからない。
そのような場合は、なんとなくで行動してしまうより、
まずは専門家の意見を聞いてみてください。
事故直後はまだ痛みもあると思いますので、電話でのご相談をおすすめします。
当院までご連絡いただけましたら、適切なアドバイスをさせていただきます。
各種保険取り扱い・交通事故治療・労災指定
院長 平山貴博(柔道整復師、交通事故専門士、機能訓練指導員)
名古屋市瑞穂区中山町6-11-5
TEL/FAX 052-848-7995
E-mail hirayama-b.s@hi3.enjoy.ne.jp
休診/水曜の午後、日曜、祝日
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